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2004年 05月 16日
ハーモニカ
ハーモニカ_a0018480_15140.jpgブルースハープという呼び名は、ホーナー社のハーモニカの一つのモデル名で、その商品が有名になったので、10穴の短音ハーモニカを総称として呼ばれるようになりました。10個の穴で構成されているので、10ホールズハーモニカとも呼びます。一つの穴の吹きと吸いで違う音が出で、全部で3オクターブの音階をカバーしています。ベンドという音を歪めて下げるテクニックがあるんですが、これを駆使すると、5音もだせる穴もあります。こんなにも小さくて、10個しか穴がない、シンプルな構造なのに、とても奥の深い楽器です。楽器を鳴らすというより、自分の声をハーモニカで変換してるっていう感じかな。口や下の形、強弱、手の開閉などでさらに表情が変わります。このハーモニカは3本目。使ってると、音が狂ってしまい、自分では直せないので、買い替えています。今は4代目を使ってます。

ブルースハープのいろいろ

by cosydesign | 2004-05-16 01:52 | + Blues Harp


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